邦画大好き丸の感想文

黄金時代は去ったのか? いや、まだ邦画にも面白い作品は生まれるはずだ、多分

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【感想】純平、考え直せ

純平、考え直せ 2018年公開 監督 森岡利行 ◉あらすじ(公式サイトより) 新宿・歌舞伎町のチンピラ、坂本純平(野村周平)21歳。いつか〝一人前の男〟になることを夢見ながら、組の雑用に追われる日々だ。そんな純平、ある日、対立する組の幹部の命を獲って…

【感想】食べられる男

食べられる男 2016年公開(リバイバル) 監督 近藤啓介 ◉あらすじ(公式サイトより) 地球平和のために作られた条約「地球人被食制度」により、1週間後に宇宙人に食べられることを告げられた工場員の村田よしお。彼の疑問はただ一つ「僕なんて、美味しいのか…

【感想】高崎グラフィティ。

高崎グラフィティ。 2018年公開 監督 川島直人 ◉あらすじ(映画.COMより) 群馬県高崎市を舞台に高校の卒業式を終えた5人の若者たちの姿を描いた青春群像劇。幼なじみの美紀、寛子、優斗、直樹、康太の5人は高校の卒業式を終え、それぞれが将来への不安を抱…

【感想】愛しのアイリーン

愛しのアイリーン 監督 吉田恵輔 ◉あらすじ(公式サイトより) 一世一代の恋に玉砕し、家を飛び出した42歳のダメ男・宍戸岩男(安田顕)はフィリピンにいた。コツコツ貯めた300万円をはたいて嫁探しツアーに参加したのだ。30人もの現地女性と次々に面会して…

【感想】響 -HIBIKI-

響 -HIBIKI- 2018年公開 監督 月川翔 ◉あらすじ(公式サイトより) スマートフォン・SNSの普及により、活字離れは急速に進み、出版不況の文学界。そこに現れた一人の天才少女、彼女の名は『響』。15歳の彼女の小説は、圧倒的で絶対的な才能を感じさせるもの…

9月公開映画見たいリスト

まだ8月公開映画も観終わっちゃいないが、それでも新作は続々やってくる。ペース配分がやべえけど、それでも出来る限りは劇場で見たい映画たち ◎絶対に見に行くであろう作品 愛しのアイリーン 飢えたライオン いつも月夜に米の飯 全部あ行じゃないか……。 愛…

【感想】泣き虫しょったんの奇跡

泣き虫しょったんの奇跡 2018年公開 監督 豊田利晃 ◉あらすじ(公式サイトより) 26歳。それはプロ棋士へのタイムリミット。 小学生のころから将棋一筋で生きてきた“しょったん”こと瀬川晶司の夢は、年齢制限の壁にぶつかりあっけなく断たれた。 奨励会退会…

【感想】少女ピカレスク

少女ピカレスク 2018年公開 監督 井口昇 ◉あらすじ トップアイドルになることを夢見る新人アイドル・ヒカリ。一人でも多くのファンに“自分”を届けるため、自撮り生配信で濃密なコミュニケーションをとる毎日を過ごしていた。そんなある日、新曲のPV撮影を…